Hello, Cuppa time アンジェラです。
熱々でほくほくのジャガイモ、おいしいですよね。
イギリスはジャガイモの種類も多く、フィッシュアンドチップスのチップス(chips)はもちろん、ローストポテト(roast potatoes)やマッシュポテト(mashed potatoes)等、おいしいジャガイモ料理がたくさんあります。
ですが、この記事でご紹介する「hot potato」は、誰も欲しくありません。
Hot potato
とあるミーティング中、こんな発言がありました。
We don’t want to have to deal with that hot potato.
- We don’t want to したくない
- have to ~なければならない
- deal with 取り組む
難しい問題だから、やりたくないなぁ
と訳したのですが、ミーティングをしていたケンさんは「potato」が聞こえたので、不思議に思われたようです。
今、ポテトって言ったよね?
この場合の、「hot potato」は「扱いに困るもの」「厄介なもの」、「手に余る難題」という意味です。
熱々のポテトを手に取った時を想像してみてください。誰かに渡されても熱くて持てないので、扱えずに投げ出してしまいますよね。
そこで、扱いに困る厄介なもの、手に負えないものを「hot potato」と言います。
Hot potatoゲーム
そして、「Hot potato」という、子どもの遊びもあります。
何人かで輪になって、ボールやお手玉のような投げられるものを熱々のポテトにみたてます。
熱々のポテトは受け取ったら”熱くて持てない”ので、すぐに違う人にパスします。
音楽をかけて、音楽がとまった時に「hot potato」を持っていた子が一人ずつ抜けていったり、ボールを落としたら輪から外れたりして、最後に残った子が勝ちです。
小さい子の遊びなので、音楽をかけながらボールや袋を渡していくだけで、勝敗を付けない場合もあります。
そんなボール遊びなら楽しいですが、仕事で「hot potato」はもらいたくないものです。
Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。
みなさま、良い一日を!
See you soon!
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