Hello, Cuppa time アンジェラです。
英語のあいさつ、「Hello」、「Good morning」、「Nice to meet you」等いろいろな言い方がありますが、この記事では特にイギリスらしい言い方TOP3をご紹介したいと思います。
イギリスらしいあいさつ
イギリスらしいあいさつ1 Lovely to ~
初対面の場合、イギリスらしいあいさつはなんといってもやはり
Lovely to meet you
です。
「はじめまして」=「Nice to meet you」をご存じの方が多いと思いますが、「Lovely」を使うと、途端にとてもイギリスらしくなります。
「Nice」を「Lovely」に置き換えるだけなので難しくありません。
初対面でない場合は、
Lovely to see you
と、こちらもLovelyを使います。
「Lovely to meet you」と「Lovely to see you」の違いは、こちらでご紹介していますので、合わせてご参考ください。
イギリスらしいあいさつ2 How are youの省略形
学校で習った「Hello, how are you?」も一般的に使われていますが、イギリスでもう一つよく聞くのが、
Hiya
です。
「How are you?」が短くなって「Hiya」になりました。
ですが、「Hello, hiya?」とは言いません。「Hello」や「Hi」の代わりに「Hiya」と言います。
発音は[ˈhʌɪjə](ハイヤ!)です。
実際に会った時だけでなく、Eメールやメッセージ等の書き出しのあいさつにもよく使われています。
「Hi」は「Hello」よりカジュアルですが、ビジネスであっても「Hi」で全く失礼ではありません。「Hi」がカジュアルというよりは、「Hello」が少し硬めという感じです。
「Hey」はさらにカジュアルで、ビジネスシーンほとんど使いません。
イギリスらしいあいさつ3 OK?とAlright?
イギリスで
Are you all right?
All right?/Alright?
Are you OK?
と言われたら、全てただのあいさつです。
本当に「All right」かどうか、「OK」かどうかは聞かれていませんので、返事もお決まりに
Year, you?
と返します。
あいさつの「Are you all right?」はこちらでも詳しくご紹介しています。
まとめ
イギリスらしいあいさつの言葉、
- 初対面「Lovely to meet you」
- いつも会う人「Hi ya」「All right?」
日本ではアメリカ英語の方が馴染み深いかもしれませんが、イギリス英語は、イギリスはもとより、ヨーロッパの英語話者や英連邦諸国(54ヶ国)など世界では広く使われています。
イギリス英語は礼儀が正しくビジネスに向いていますので、みなさんも、イギリス風の英語あいさつ、ぜひ使ってみてください。
Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。
See you soon!
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