【2024年】夏季限定!「バッキンガム宮殿一般公開」セットチケットのわかりにくい入口を解説

英国の暮らし

Hello, Cuppa Time アンジェラです。

イギリスに来た誰もが訪れるバッキンガム宮殿、門の前で写真を撮るのはお決まりですが、夏季の限定期間は内部にも入場できます。

その2024年の一般公開は、7月11日から始まります。

期間中は、バッキンガム宮殿入場&キングスギャラリー&ロイヤルミューズの3カ所がセットになったお得な「Royal Day Out」チケットも発売されます。

私は、このチケットで2022年の夏に行ったのですが、当日、それぞれの入口がややわかりにくかったので、この記事では地図と写真で詳しくご紹介しています。

チケット

2024年の夏季限定入場期間は、

2024年7月11日~9月29日まで

になります。

宮殿内への入場は、期間限定なこともあっていつも大人気ですので、オンラインでの事前予約がおすすめです。

チケット購入(オンライン事前予約)

オンラインの予約は「The Royal Collection Trust」のページから出来ます。

3か所がセットになったお得な「Royal Day Out」のチケットですが、今年はあまり目立たないようになっているようです。「バッキンガム宮殿」だけで検索するとわかりにくいですが、こちらのページから予約できます。

「Royal Day Out」は、宮殿の内部の見学に加えて、「キングスギャラリー」「ロイヤルミューズ」も合わせて見学することができるセットチケットになっています。

宮殿の内部(ステートルーム他)だけを見学したい場合は、「The State Rooms, Buckingham Palace」のチケットになります。 

「The State Rooms, Buckingham Palace」のみの購入は、こちらのページです。

Royal Day Out(セットチケット)

「Royal Day Out」のチケットに含まれる「キングスギャラリー」は、バッキンガム宮殿に隣接するギャラリーです。

展示内容はその時々で変わりますが、この夏はロイヤルポートレートをテーマにしており、1920年代以降のポートレート写真150点と共に撮影の裏側や未公開の手紙なども展示されるそうです。

ロイヤルミューズ」には、今も公式行事やパレードで使われている現役の馬車が展示してあります。馬具や衣装の展示もあり、1、2頭ですが馬にも会えるので、こちらも必見です。

という訳で、この3か所をすべて見学できる「Royal Day Out」をオンラインで事前購入しました(セットチケットは、それぞれを別々に買うよりお得です)。

このセットチケットを購入する場合は、開始時間を選択すると「キングスギャラリー」→「ロイヤルミューズ」→「バッキンガム宮殿入場」の順で、自動的にそれぞれの入場時間が決められます

入場場所

当日ですが、広大なバッキンガム宮殿ですので、「宮殿内部」、「キングスギャラリー」、「ロイヤルミューズ」の見学の際は、それぞれ別の入口から入場します。

「キングスギャラリー」→「ロイヤルミューズ」→「バッキンガム宮殿入場」のそれぞれの入口は、このようになっています。

バッキンガム宮殿の正面、写真等でよく見るバルコニーは、この地図の左側になります。

この地図、チケットや確認メールには記載されていません。公式サイト内をいろいろ探してようやくたどり着いたので、この記事を読んでくださっているみなさんはぜひ活用してくださいね。

「Royal Collection Trust ホームページ」→「What’s On」→「Special Visit」→「Royal Day Out」のページ内のさらに下の方にあります。

キングスギャラリー(クイーンズギャラリー)入口

一番目の「The King’s Gallery」は、「バッキンガム宮殿」と「ロイヤルミューズ」の間に位置します。

バッキンガム宮殿の正面からBuckingham Palace Roadへ向かう場合は、Gate A、Gate B、Gate Cと表示が出ている宮殿に入場するための入口を右手に通りすぎ、キングスギャラリーの入口まで行きます。

Victoria駅からBuckingham Palace Roadへ向かう場合は、ロイヤルミューズの入口とロイヤルミューズのギフトショップの入口を左手に通りすぎ、キングスギャラリーの入口まで進みます。

一見、ギフトショップの入口にも見えますが、見学の入口とギフトショップの入口は同じです(中で左右に分かれます)。

ロイヤルミューズ入口

「キングスギャラリー」の見学が終わったら、「The Royal Mews(ロイヤルミューズ)」に移動します。

ギャラリーを出たら、Buckingham Palace Roadを右に向かいます。ギフトショップと見学の入口は別なので、見学の方の入口から入ります。

バッキンガム宮殿入口

「ロイヤルミューズ」の見学が終わったら、いよいよ「The State Rooms(宮殿内部)」の見学です。Buckingham Palace Roadを左に戻り、先に見学した「キングスギャラリー」を通り過ぎ、「Gate A」、「Gate B」、「Gate C」の表示が出ているところです。

事前にチケットを購入しているので、「Gate C」に並びます。

宮殿の当日券を購入したい場合は「Gate A」で、空きがある場合のみ買えます。

当日買える保証はありませんのでご注意ください。また、買えても、何時間も後の入場になってしまうかもしれません。

セキュリティ&バッグサーチ

「バッキンガム宮殿」、「キングスギャラリー」、「ロイヤルミューズ」のいずれの場所でも、見学前に空港のセキュリティチェックの様な荷物検査とゲートがありました。

夏休みや週末などは、時間指定のチケットでも多少並びます。

荷物を所定の場所や箱に入れ、金属探知機のゲートを通ります。

特に最後のバッキンガム宮殿への入場では、ゲートを通った後も、係の人のいるテーブルでカバンの上の方に入っている物は取り出したり、奥まで手を入れたりしてかなり入念にチェックされました。

万が一持ち込み禁止の物が入っていた場合は、ビニールの袋に入れて預けます。引換券をくれますので、ツアーが終わってから受け取りにいけば没収されることはありません。

カナナ(竹内海南江さん)のバッグ

バッキンガム宮殿から話がそれますが、このバッグチェックで何度か

あら、このバッグ、使いやすそうでいいわねぇ

と褒められたのが、「カナナのリュック」です。

カナナのバッグは、「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター、竹内海南江さんのアイデアがたくさん詰まったバッグで、軽くておしゃれです。

なによりポケットの数と配置が絶妙に優秀で、普段はもちろん旅行時に本当に重宝します。

背面に付いているポケットがパスポートや貴重品の収納にピッタリですし、ファースナ―の有無、ポケットや仕切りの数やサイズや配置がとてもよく考えられています。

私が使っているのは、こちらのリュックにも手提げにもなるモノグラムです。

サイズやタイプ別にいろいろ選べますので、普段使いにも旅行にもおススメです。

オーディオガイド

さて、セキュリティチェックが終わったら、いよいよ見学です。

「キングスギャラリー」、「ロイヤルミューズ」、「バッキンガム宮殿」とも、オーディオガイドがありました(チケットに含まれていて追加料金はありません)。

日本語ももちろん選べますし、英語と日本語と両方聞き比べてみるのもいいですね。

また、子どもやファミリー向けに、キャラクターが説明をしたりクイズがあったりするガイドも選べるようになっていました。

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Cuppa Timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、良い一日を!

See you soon!

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