Hello, Cuppa time アンジェラです。
みなさんは、「right」と聞いたらどんな意味が頭に浮かびますか?
「右」?、「正しい」?、はたまた「権利」の「rights」?
そんな風に「right」にはいろいろな意味がありますが、この記事では、掛け声や強調として会話の中で使う「right」をご紹介したいと思います。
会話がスムーズになるちょっとした一言、ぜひご参考ください。
では
前の記事で、会話を切り上げる時の言い方をご紹介しました。
そんな時にも便利なのが、「Right!」、日本語の「では」と同じように使います。
実際の場面を見てみましょう。
Right, I need to make a move.
Lovely talking to you.
では、行かなくてはいけません。
お話出来てよかったです。
周りの注意を引くような、区切りをつけるような言い方なので、ミーティングを始める時などもよく使います。
Is everybody here?
Right! Let’s get started.
みなさん、そろいましたか?
では、始めましょう。
そして、ミーティングを終わる時にもまたまた使えます。
Right, that’s all for today.
では、今日はここまで。
さて、えーと
上の「では」と似ている使い方ですが、「さて」とか「えーと」とか、間を持たせるように何か言葉を発することってありますよね。そんな時にも「right」を使います。
例えば授業中、話が脱線してしまいました。そこで、先生が
Right……where were we?
さて、どこまでだったかな?
わかった
認識した、了解したという意味で「わかった」と言う時に使えるのも「Right」です。
例えば、新しいシステムが入ることになり、一通りの説明の後で、
Would you like to have a go?
ちょっとやってみますか?
と聞かれました。そんな時は、
Right! Let’s see.
わかった、どれどれ
このような場面では「OK」や「all right」でもいいのですが、「right」も非常によく使われます。
合ってる?
私は間違っていませんか?と確認する時に「Am I right?」と言います。
それがもっとカジュアルになって、「でしょ?」「だよね?」くらいの感じで確認する時にも「Right?」が使えます。
Would you like a cuppa tea?
お茶いれようか?
Yes, please.
うん、お願い
No sugar, right?
砂糖いらなかったよね?
すぐ
「right」には「正しい」という意味もありますよね。そこから「ピッタリ」とか「まさに」という時にも「right」を使います。
例えば、この場所にまさに戻るので、
I’ll be right back.
すぐ戻ります
です。あるいは、
His desk is a right mess.
彼の机はひどく散らかっている
「mess」は「散らかっている・ごちゃごちゃしている」という意味です。「正しいごちゃごちゃ」とか「右の散らかっている」では全く意味がわかりませんが、この場合は「まさに汚れている」という強調のための「right」です。
Right, Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。
みなさま、良い一日を!
See you soon!
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